電子書籍を現金払いで買う方法
電子書籍を購入する場合、クレジットカードを使うケースが非常に多いですが、実は紙の本と同じように現金を使って電子書籍を購入する方法もあります。
公開日: 2022.9.14
電子書籍ストアで”直接”現金払いが出来るサービスは少ない
電子書籍ストアは、基本的にインターネットで決済をする仕組みになっているので、紙の本を書店で現金で払うように電子書籍を現金で支払うことが出来ません。
ただし、現金払いが全く出来ないのかというとそうではなく、「実質現金払い」になる支払い方法がある電子書籍ストアもあります。
- 銀行振込
- コンビニ払い
- ペイジー
これらの支払いは、銀行を経由するのか、コンビニを経由するのかと言う違いはありますが、基本的には現金で電子書籍を買うのとほぼ同義です。
ただし、これらの方法は振り込み手数料や決済手数料がかかることがあるので、クレジットカードなどで支払うよりも電子書籍の購入費用が高くなってしまいます。
電子書籍ストアのクレジットを買うという方法も
一方で、各電子書籍ストアは独自のクレジットを販売しているので、そうしたクレジットは現金で購入することが出来るため、ストアクレジットを経由して現金で電子書籍を買うと言う方法もあります。
ストアクレジットは、
- Amazonギフト券
- Apple ギフトカード
- Google Playストアカード
などがあります。
ストアクレジットを使うデメリットとしては、「ぴったりの金額で支払うことが出来ない」と言う点。
ストアクジレットは、1,000円、5,000円といったまとまった金額で購入するので、余ってしまったり、足りない時はまた追加をすることになります。
また、ストアクレジットはサービス側が倒産などで返金が出来ない状況にもなり得るので、選ぶストアによってはリスクも高いことになります。
クレジットカードがないならデビットカードを使うのもアリ
最近の銀行のキャッシュカードには、VISAやMasterと言ったクレジットカードの番号がついたデビットカードがあります。
デビットカードは、紐づいた銀行口座から決済した瞬間に引き落としをする方式のクレジットカードで、基本的に審査不要で利用が出来、しかも電子書籍ストアの扱いとしてはクレジットカードと全く同じため、クレジットカードがない場合にオススメです。